「人を信じることが怖い」とか言うわけです。なんだそれは。カスケがきましたよ。「信じる」の反対は「信じていない」であって「疑っている」とは違うのですよ。なんで「信じる」か「疑う」かの二択しかないのですか不思議なんですがどういうことなんですか。そもそも信じる信じないなんてのは相手の行動に自分が感じてきた結果生まれるものなんであって「じゃ、信じようかな」とか自発的に生み出すもんじゃないだろうに。なに? 信じないと相手に失礼? なんでそうなるのよ信じさせないのは相手なんでしょあんた悪くないでしょ。信じられる要素がないなら信じられると感じるまで信じなきゃいいし、疑わしい部分がなければ疑わなければいい。そんな中間だってあるわけで。なんでどっちかしかないんだこの極端なやつめ。無理して「信じなきゃ」なんて思おうとするから自分の気持ちにズレがでるんだよきっと。自分の目にフィルタをかけちゃダメだよ。いつかほんとの相手の姿が見えてくる。「信じなきゃ」なんて捨ててしまえ。「信じてくれないならもういい」とか言うやつなんか信じてやる必要ないさ。「信じる」ってことは、自分が心を許すこと。簡単に口にしちゃいけないのよ。
著者:香助総支配人 Yukai life【カスケが斬る!】